監視中は、実際に顔や部屋が運営の方に映し出されるのでしょうか?

はい、実際に映し出されます。このアプリでは、監視を希望するユーザの映像をリアルタイムに弊社のプログラムや特定の監視員に送信することで、問題がある兆候をシステムが自動検知して、それを人間の監視員が見て対応を行います。そのため、プライバシーについて心配されるのも無理のないサービス内容となっています。

なぜ人間が見る必要があるのですか?

本サービスは、自己管理を支援するためのサービスです。世間では様々な自己管理ツールが存在しますが、大半は、その気になれば自分自身で解除できてしまいます。そこで本サービスは、「生身の人間に見張られている」状態を作り出すことで、社会的な緊張感を生み出すことにいたしました。それは、弊社が試行錯誤する過程で、「人に見られているかもしれない」という緊張感が、自分を律するのに強い助けになることが分かったからです。これは例えば、自宅ではなくて、わざわざカフェに仕事や勉強をしにいくのと同じです。

プライバシーが心配なので、サービスを使うか迷う

本サービスが「生身の人間に監視される」ことを要点とする以上、本質的に「生身の人間に覗かれるプライバシー上の心配」が伴います。皆様には、監視されることで自己管理能力を向上させることと、自分のプライバシーを大切にすることを天秤にかけて判断していただきたいと思います。つまるところ、本サービスは、「身元不明の他人にいくらかのプライバシーを晒してもなお、自己管理をしたい」と考える方が対象になります。

どうしても顔をみられたくない事情がある

サービス上、スマートフォンのリアカメラ(鏡に使える方です)から顔が見られるように設置をしていただきますが、設置角度はユーザに委ねられています。そのため、顔を映さないようにスマートフォンを設置していただいてかまいません。その場合、プログラムや監視員からは表情が読み取れないため、監視の精度は低下します。また、マスクやサングラスを着用していただいてもかまいません。

契約上他人に見せられない書類や画面を見られてしまう可能性がある

本サービスでは、カメラの設置の仕方はユーザに委ねられているため、資料や画面が写り込まないように角度を工夫することができます。加えて、実際には電池消費・通信コストを抑えるために最小限の解像度で通信を行います。そのため、現実的には文章が読める通信状態になること自体、稀です。

プライバシーについて、どのように考えているのか

はじめに、弊社は個人情報保護法に遵守しており、プライバシーポリシーに掲げるように、プライバシー情報を適切に取り扱うことを宣言しています。利用者の氏名、生年月日、住所など特定の個人を識別できる情報については、社会規範に従って適切に扱います。また、本サービスの中心的内容に挙げている「身元不明の他人に監視される」行為は、一定数の皆様にとって心理的抵抗のあることであり、プライバシー上の心配を引き起こすものであることも理解しています。

しかし一方で、「プライバシーを守るべし」という信条は、無前提に受け入れるべきではありません。本人の意思に反してみだりに私的な情報を他人が利用することは禁じられるべきですが、逆に本人が希望しておれば、私的な情報を利用して問題解決に役立ててもよいはずです。弊社は、本人の同意にもとづいて私的な情報にアクセスして、従来は解決できなかった問題の解決を試みます。それは本サービスにおいては、自己管理能力の向上です。